騒音おばさん

かつてワイドショーでも話題になった「騒音おばさん」。

布団を叩きながら、大声で叫んでいたおばさん。覚えていらっしゃいますか?

他人が迷惑するとわかっていながら、自制しなかったことで、結局、刑事事件にも民事事件にもなりました。

最高裁判例にはこう記されています。

「自宅から隣家の被害者に向けて,精神的ストレスによる障害を生じさせるかもしれないことを認識しながら,連日連夜,ラジオの音声及び目覚まし時計のアラーム音を大音量で鳴らし続けるなどして,被害者に精神的ストレスを与え,慢性頭痛症等を生じさせた行為(判文参照)は,傷害罪の実行行為に当たる」

http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=50079

民事裁判された方は、1ヶ月通院されたとネットにありました。

私は、一生通院の可能性が高いです。

中野警察にも行きました。

生活安全課の刑事は「証拠を集めて、弁護士と刑事課に行き、傷害になると判断したのなら、受ける可能性もある」とは言っていました。

ただ、ものすごく刑事事件にしたいわけではないです。

隣の男性に反省を促したいのです。

2019年07月27日