赤外線サーモグラフィカメラ基礎セミナー
9月10日(火)に「FLIR正規代理店株式会社チノー主催 赤外線サーモグラフィカメラ基礎セミナー 東京」に参加してきました。
FLIRの方が講師で、すごくわかりやすくて、とても勉強になりました。値段も2000円とリーズナブル。
「反射率」のことが全然わかってなかったのですが、若干は理解できました。
例えば、ステンレス製のコップに50度のお湯を入れた場合、お湯だけに焦点をあてて測れば50℃になるが、コップを測っても、何か(テーブルなど)が写り込んでしまえば、コップは50℃にならないということみたいです。
反射率の補正は可能。
幸い、私の部屋の壁は何か反射するような素材ではないように感じました。
逆に、ざらついている素材は、対象物自体の温度である「放射率」が高くなるようです。
断熱材は、冬場は欠損部分は青くなり、夏場は赤くなるようです。
それがわかっただけでも、参加した価値はありました。
どんな一級建築士を探せばいいのか、ずっと迷っていましたが、そこまでサーモグラフィも難しくない感じだったので、普段使っている人なら、信じていいとわかりました。